【新企画】「革命戦士ピースナイン」

 
 これは私、滅罪が左翼文化人をヒーローものとして描いてみたアホ企画です。
 冗談の通じない方は閲覧しないほうがよろしいかと思います。

 少しでも楽しんでいただければ幸いです、それではどうぞ。 




      「革命戦士ピースナイン」  第01話「革命戦士誕生」

  

 1945年、日本は戦火の炎に包まれた
 軍部は解体され、平和憲法が制定され、日本は民主化されたかのように見えた・・・・・

 だが、右翼は死滅していなかった!!


 201X年 ヒロシマ 平和公園
 
 古館伊知郎は核兵器廃絶のため、日夜署名を集めていた。

 「核兵器廃絶のため、署名をおねがいしまーす。ふう、しかし今日はオルグした高校生の姿を見ないな・・・。」 
 「大変よ!!古館さん!!」
 古館の下に黒縁メガネがトレードマークの香山リカが駆け寄ってきた。
 「どうしたんだい、香山くん。」
 「はあ、はあ高校で・・・・赤紙が配られているの!!」
 「赤紙だって!?まさか復活したというのか・・・・・徴兵制が!?どうりでキナ臭いとは思っていたが・・・・」

 そのとき、平和公園に爆音が響かせながら、何機もの航空機が現れた。

 「なんだ、あれは!?」
 「あれはまさか!?オスプレイ!!」

 オスプレイが降下しつつ、次々と兵士をリペリング降下させてゆく。
 最後に太った大男が降下してきた。

 「私は徴兵怪人デスミズシマだ!!」
 「な、なんだあいつは!?」
 「これより、18歳以上の男子は全員徴兵する。かかれ!!」
 「イーーーッ!!!」

 国防軍の兵士たちが奇声を上げながら次々と若者を強制連行し始める。

 「イーーーーッ!!イーーーーッ!!」
 「やめてください、私たちまだ高校生です。」
 「黙れ、帝国臣民なら一旦緩急あれば義勇公に奉じねばならんのだ!」

 「子供たちを戦場に送るのはやめろ!!」
 古館が高校生の前に立ちはだかった。
 
 「なんだ、貴様。自主防衛の邪魔だてする気か。」
 「強制連行をやめろ、これじゃ戦前に逆戻りじゃないか。」
 「ええい、この反日分子め!?やれい、やってしまえ!!」

 国防軍兵士たちがミズシマの突撃ラッパと共に一斉に飛び掛る。

 「イーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」
 「平和パーーンチ!!」
 「うわらば!!」「あばびゅ!!」
 だが吹き飛ばされたのは兵士たちだった。そこには拳を突き出した古館だけが不敵な笑みを浮かべ立っていた。
 
 「ええい、何をしている!?国賊を粉砕せよ!!」
 「イ、イーーーーーーーーーッ!!!!!」
 「人権キ−−−−ック!!」
 「おごわっ!! うばあ!!」
 結果は同じだった、襲い掛かった兵士達は数メートル吹き飛ばされ地に付した。

 「あ、あれはまさか平和拳法・・・・・」

 解説しよう!平和拳法とは平和主義者が非武装中立を貫きながら、権力の暴力装置に対抗するため編み出された矛盾した徒手格闘術なのである。 
 
 「馬鹿な、平和主義者が格闘術・・・・だと・・・」
 「革命には暴力が必要さ!!」

 兵士たちも呆然と佇んでいた。
 「おお・・・ 美しい、あれが平和拳法!!」
 「なんだと〜!?もう一度言ってみろ!この世で一番美しいのは何だ!!美しい国日本だろうが!?」
 「あべし!!」
 デスミズシマの鉄拳で兵士が瞬く間に吹き飛ばされた。
 「仲間割れとは改憲派もおしまいだな!!」
 「ふん、いきがるなよ。私が相手してやろう。」
 デスミズシマが拳を構える。

 「うおおおおおおおおおおおお、ナショナリズムパワー!!!!」
 「な、なんだこれは!?ヤツの軍事力がどんどん増大している」

 熱気が周囲を包み、すさまじいエネルギーがデスミズシマに収束されてゆく。
 「これがシナや朝鮮を滅ぼした愛国心だ、別名大和魂(やまとだま)とも呼ばれているがな。」
 「う、うおおお。平和パーーンチ!!」

 だがデスミズシマは古館の鉄拳を簡単に受け止めた。ギリギリと古館の拳が握り潰される。
 「ぐわあああああああ」
 「ふん、日ごろ9条9条と能天気なことをいっているから、この程度の力しかだせんのだ。」
 デスミズシマの左手に大きな棍棒が具現化する。

 「くらえ、精神注入棒!!!」
 「うおっ!!」
 
 海軍精神注入棒は古館の顔面を直撃した。トレードマークの眼鏡とともに古館も吹き飛ばされた。
 
 「古館さん!!」
 「く、くそ・・・・・・体が・・・・動かない・・・・」
 
 倒れた古館にミズシマが地響きをさせながら迫ってきた。
 「どうだ、自慢の9条とやらでこの危機を乗り切ってみろ。」
 「き、貴様・・・・ぐあああああああ」
 ミズシマは足で古館の胸を踏みつけた。
 「これが国際社会の現実なのだ。」
 ギリギリと踏みつける力を強めれる。
 「9条など、軍事力の前には何の役にも立たん・・・さあ言え軍事力だけが国益を守り、平和をもたらすと。」
 「そ、そんな・・・・ことはない・・・・・軍事力では・・・・・世界から戦争をなくすことはできない・・・・・9条こそが真の平和をもたらすんだ・・・・」
 「もうやめて!!」
 リカがミズシマにすがりついた。
 「ええい!!邪魔をするな!!」
 「きゃあッ!!」 
 「香山さん!!!!!」
 リカがミズシマの拳で払いのけれた。
 「ふん、いいトシこいて何がリカちゃんだ。どうだ古館・・・大事な人を守ることさえできない・・・これが9条だ!!!」
 「ぐわああああああああああああ」

 なんて威力だ・・・アニマル浜口のパンチなんて目じゃない・・・・・・・

 「空想平和主義では何も守れんのだ!!!」

 そうかも・・・・しれない・・・・・こいつの言うとおり・・・・・・・
 俺たち市民は・・・・結局・・・現実を見てなかったのかもしれない・・・・・・

 民主も・・・社民も共産も・・・・・もう少数派だ・・・・・俺たちももう・・・


           ――――――――あきらめるな――――――――
 


 その声は・・・・・・・ここはどこだ・・・・・

 「ここはお前の精神世界だ・・・・・・古館よ、平和と平等を諦めるな」
 「あ、あなたは・・・・・・そのサングラスは・・・・・・本田勝一!!!!」
 「いかにも、私は初代革命戦士、本田勝一だ。」
 「な、なぜあなたのような人が・・・・」
 「君には力がある、君こそが秘密結社ブラックジミンから平和憲法を護る革命戦士なのだ」
 「無理です、私には。もう民主党は負けたんですよ?社民も共産もかつての力はない!!ネットウヨはすでにマスコミを脅かす存在になっています。私もブサヨと毎日叩かれるし、もう憲法を護ることなんて・・・・・・・」
 
 「これをみてみろ・・・」
  本田が手を軽くかざすと国会を囲む、デモ隊の映像が浮かび上がった。

 「こ、これは60年安保闘争!!!それに70年安保!!」
 「ネット右翼がこわいと言ったな・・・・・だがあの時代、我々市民は右翼や警察と実際に乱闘を繰り広げていたものだ。私も「中国の旅」を連載して依頼、何度右翼の脅迫を受けたことか・・・・・」
 「では・・・・そのサングラスは?」
 「そうだ私はサングラスで変装し、身を隠さざるを得なくなった・・・・・だがこれが憲法とアジアを守ることなんだ。文字通り捨て身で護ったからこそ平和憲法は変えられることはなかったのだ」
 「知りませんでした・・・・・・私は臆病だった・・・・・」
 「恥じることはない。だが赤信号はみんなで渡れば怖くないものだ・・・・君は一人じゃない、市民団体とアジアの民衆が君を見守っていてくれる・・・・・戦ってくれるか?革命戦士ピースナインとして・・・」
 「やります!!やらせてください!!!」
 「それを聞いて安心した・・・・目覚めたとき君には革命戦士としての力が備わっているはずだ・・・」

 本田勝一の姿が少しづつ消えていった。

 


 「ふん、もうこいつ声も出なくなった、死んだか?」
 香山が泣きながら古館の体にすがり付いた。
 「いやああああああああ!!古館さん!!!返事をして!お願い!!どうして?あなた平和憲法を守るんじゃなかったの!?日本軍国主義の復活からアジアを守るんじゃなかったの!?」

 香山も涙が古館の顔に触れた。

 「泣いているのかい、香山くん・・・・・・」
 小声で古館が呟く。

 「もう君を泣かせはしない、この国の市民もアジアの人たちも・・・・・・・・」
 「な、なんだこいつらは、これはハトの群れ・・・・・」
 古館の周りにどんどん鳩が集まってくる・・・・・
 「鳩は平和の象徴・・・・・・大自然も応援してくれているというの・・・・私たちを・・・・・」

 古館がゆっくりと立ち上がった。

 「な、なんだまだ立ち上がれるのか!?」

 「俺の思想が真っ赤に燃える!!!!!!」

 凄まじいエネルギーが古館に収束する。
 
 「な、なんだこれは!?」
 「右翼を倒せと轟き、叫ぶ!!!」

 鳩の群れが古館を覆い隠す、そして赤色の煙が彼を包んだ。

 「ピースナイン暴力デモ形態、レボリューション!!」

 赤色の煙が去ったとき、古館の姿は姿は変容していた。
 ヘルメットを被り、口元にはタオル、赤旗をマントにしていた。

 「ゲバルトスティック!!!!」

 ピースナインが叫ぶと角材のような棒が姿を現した。
 
 「革命戦士に変身だと・・・・・な、なぜだ!?なぜやつが革命(レボリューション)などできる!?」
 
 「たった一つの単純(シンプル)な答えだ・・・・・」

 ゲバルトスティックをデスミズシマに向ける。

 「てめーは俺を怒らせた」

 

       

       ピースナインOP「ピースナインの歌」(ウルトラマンレオの歌替え歌)


            教壇にはためく日章旗 9条の最後が来るという
            
           左翼が起たねばならぬ時 市民が行かねばならぬ時
 
      今この憲法をこわしちゃいけない アジアの平和をこわしちゃいけない
                 
                  腕のゲバ棒輝やいて 
 
       地球市民 サヨ サヨ サヨ サヨ サヨ サヨ 燃えろ サヨ 燃えろよ

             
            ネットで右傾化まきおこり  改憲論議がふきあがり
           
            筑紫の予言があたる時  民主が終りを告げる時
           
          誰もが安保を忘れちゃいけない 暴力革命を忘れちゃいけない

                  手製爆弾 輝やいて 

       地球市民 サヨ サヨ サヨ サヨ サヨ サヨ 燃えろ サヨ 燃えろよ





 ついに誕生した革命戦士!!右傾化と改憲の逆風が吹き荒れる中、平和憲法とアジアの連帯を守ることはできるのか!?革命戦士の戦いはまだ始まったばかりにすぎない!!

 ニコニコ動画にて「魔法熟女みずほ☆マギカ」と同時放映開始!!!
  
                                   

 人気があれば続きます。ここまで壮大なアホ企画にお付き合い頂きありがとうございました。


                                      滅罪


posted by 右野翼 滅罪 at 22:16 | Comment(1) | 【日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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