滅罪辻説法 『悪口のこと』

これまで本ブログでは右野氏が人生観、私、滅罪が軍事という暗黙の線引きがあった。
だが今回は私が人生観に挑戦してみたい。真似事程度の信心しかしていない私が説法などというのもおこがましいが、軍事の話ばかりしていても読者の方々もお疲れになると思うので、閑話休題としてお聞き頂ければ幸いである。
さて最初の辻説法は人の悪口についてであり、結論から言えば悪口は言ってはならないということである。
このようなことを言えば、『きれい事を言うな!!』『ストレスが溜まる!!』という反論が返ってくるであろう。
だが私は単なる道徳論から言っているわけではない、悪口を言わないのはひとえに自分のためなのである。
人の悪口を言えば他人ではなく自分が最も傷つくのである。
例えばサラリーマンが客先に上司や会社悪口を言えばどうなるだろうか。
本人は憂さ晴らしのつもりであり、あわよくば同情を買おうと自分の上司はひどい奴だ、ひどい会社だと口を極めて罵倒する。
だが聞いている人はどうだろうか。ある人はそんなにひどい会社なのかと信じてしまう。そしてそんな会社から品物を買って大丈夫かと不安になる。そうした噂は巡り巡って周囲に広がる。結局、自分と会社の業績悪化に繋がる。そもそもそんなひどい会社に入社しているその人はどうなのか。自分で自分を罵っているのと同じだ。
またある客は『この人は暗い話ばかりする』とその人が営業に来るのを嫌がるし、ずいぶんレベルの低い会社だなと思う。
結局相手の悪口を言っているつもりで一生懸命自分の評判を落としているのである。
そして悪口は巡り巡って本人のところに届く、誰も知らないと思っているのは本人だけである。悪口を言われた上司は仕返しをし、その人はますます悪口を周囲に言う、正に悪循環だ。周囲の人間からも『あいつは陰でいつも人の悪口を言っている』と悪評が立つ。
そして何より、自分の良心が傷つく。どんな人でも良心がある。悪口を言ってスッキリしたと思っている自分がいる一方で、心のどこかで『言い過ぎた』、『また言ってしまった』
と後悔している自分がいる。その後悔で心のつかえとなり日々の生活に支障が出てくるのだ。
これがわかれば、悪口のいうことのなんと馬鹿らしいことかわかる。今日より神仏に懺悔し、人の悪口を減らしてゆこう。そうすれば次第に心が楽になる。人の悪口ばかりいっていた私がいうのだから間違いない。 滅罪


posted by 右野翼 滅罪 at 17:42 | Comment(2) | 【日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
辻説法のコーナースタートおめでとうございます。
長く親しまれるコーナーになる事と思います。

悪口、憎むべきものですね。
自分でも気付くと抑えますが、気付かずに出ています。

自分を悪くし、聞かされているひとも、悪口の対象にもよくない、何より浅はかなんですよね。
自分も、人をバカにしていたり、批判していたりして、よくよく考えてみると自分が全部悪いと言う事に気付く事がよくあります。
思慮が浅いということですね。

ストレス発散になると言うのは、また浅はかでたばこを吸ってストレス解消と言っているのと同じですよね。

天道に沿っていない事を戒めるのは、自分にとって良い事だらけですよね。

これからなん万年後かには悪口が消えるかもしれません、その一番のりが、日本でありたいものです。
Posted by ミギノ at 2012年01月24日 20:03
コーナーの門出の祝福ありがとうございます。
少しずつ続けます。
タバコの例えは秀逸ですな、採用させていただきます。

我々の周囲からでも悪口をなくしたいものです
Posted by 滅罪 at 2012年01月25日 21:58
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