テポドンは真の脅威ではない

今回の北の弾道ミサイル発射実験は失敗に終わった。個人的には北が失敗を認めたことに驚きを禁じ得なかった。
詳しい分析は今テレビでも連日行われており私がコメントする余地はさしてないだろう。
ただ実験そのものはもう終わったのであり、重要なのは今後である。
私が危惧するのはこのミサイル騒動が一過性のものに終わり、今後具体的な対策を講じようとする世論が高まらないのではないかということである。
もちろんかつては『あれは人工衛星だ』と擁護する人士も多数おり、またMD(ミサイル防衛)導入そのものにも反対するマスコミも存在した。だが今回では朝日新聞でさえ迎撃に賛成した。これの国民意識の変化は隔世の感がある。
だが今回の騒動も一週間立てば収まるのではないか、つまりマスコミの加熱する報道もAKB48と同列にあるものではないだろうか。
はっきり言えば今回の実験は問題の本質ではない、日本の真の脅威はテポドンではなく、200〜320発以上配備されていると言われているノドンである。
配備数も少なく、ただ単に射程距離を伸ばすことに傾注したテポドンと異なり、ノドンは炸薬も1トン搭載でき、生物・化学弾頭も搭載可能である。
また最大の問題は、テポドンと違いノドンは車両で自走が可能な点である。
まだ北朝鮮は核弾頭の小型化に成功していないとされており、プルトニウムも数発分しか保有していないとされる。
核ノドンが実戦配備される前に集団的自衛権行使、憲法改正も含めた国民的議論がなされなければならない。
だがまだ大半の国民は防衛費増額にすら反対するのではないだろうか。

滅罪


posted by 右野翼 滅罪 at 21:14 | Comment(0) | 【日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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