滅罪辻説法『潔さのこと』

昨日友人と話していて驚くことを聞いた。
何でもいま東京都民の間では水道水を飲まないようにしているという、水道水に放射能が含まれている恐れがあるからだそうだ。
そこまでやっているというのは私の感覚では辟易するものがある。
このたびの福島原発の事故では二通りの反応をする人が見受けられた。
やれ放射能汚染だ、原発反対と大騒ぎする人と事態を冷静に見ている人だ。
本サイトでもたびたび参考にさせて頂いている、別宮暖朗先生は都内在住だが当時、掲示板に『家を離れるつもりはない、こうなったら城を枕に討ち死にです。』とコメントされていた。
職場の上司で私が非常に尊敬できる方がいる。その方の奥方は関東にご家族といたがあの事故の際、『ジタバタしても仕方ない』といってあっけらかんとしていたという。関東では雨合羽を着て放射能を防ごうと騒いでいた時期だ。
治において乱を忘れるべきではなく、万難を期して行動すべきなのは当然だ。
だが自分ではいかようにもならぬ事態が起きたとき冷静に受け止める、潔さも必要ではないだろうか。
私はエネルギー問題の専門家でも核物理学者でもない、だが昨今の放射能汚染だと大騒ぎする人々には胡散臭さを禁じ得ないし、浅ましささえ感じる。
一連の騒動を見ていて万策つきたら城を枕に討ち死にしようという『潔さ』が我が国で失われつつあるのではないかと感じた次第である。

滅罪


posted by 右野翼 滅罪 at 09:25 | Comment(0) | 【日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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